締め日を考慮した月度への変換に対応しました|kintone日付変換プラグイン

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弊社で提供している日付変換プラグインのバージョンアップを行いました。今回のバージョンアップでは、主に3つの対応を追加しました。

  1. 変換先フィールドに「ドロップダウンリスト」「日時フィールド」を指定できるように対応
  2. フィールド選択用ドロップダウンを名称順に表示するように対応
  3. 締め日を考慮した日付変換に対応

変換先フィールドに「ドロップダウンリスト」「日時フィールド」を指定可能に

今回のアップデートにて、対応できるフィールドの種類を追加しました。設定画面でいうと、以下の赤枠で囲った部分に当たります。

kintone日付変換プラグインの変換先フィールドに「ドロップダウンリスト」「日時フィールド」を指定可能な箇所

本対応に当たり、特に日付変換した結果をドロップダウンリストに格納したいような場合には次の点の注意が必要となります。

日付変換後の値がドロップダウンリストの選択肢に存在すること

例えば、日付を「DD日」に変換してその結果をドロップダウンリストに格納したいとします。2020-01-17という日付の場合は変換した結果は「17日」となりますが、設定先のドロップダウンリストの選択肢として「17日」が存在しない場合、次のようなエラーが表示されます。

kintone日付変換時のエラー
kintone日付変換時のエラー

「カスタマイズ用JavaScriptの実行時にエラーが発生しました」というエラーが出ますので、このエラーが発生した際は変換書式と合わせて、ドロップダウンリストの選択肢も確認し、日付変換後の値がすべて選択肢として定義されているかを確認する必要があります。

フィールド選択用ドロップダウンを名称順に表示するように対応

日付変換プラグイン設定画面のフィールド選択リストの表示を、フィールド名順に表示されるように修正を行いました。

kintone日付変換プラグイン設定画面のフィールドの並び順の変更

アプリ内にフィールド数が多いような場合、対象のフィールドを見つけやすくなりました。

締め日を考慮した日付変換に対応

お客様からのご要望の中に、締め日を考慮した日付変換をしたい というものがあったため、今回のアップデートにて対応を入れました。

例えば、締め日を20日とした場合、

2020年1月20日 ⇒ 「2020年1月度」
2020年1月21日 ⇒ 「2020年2月度」

のように日付が変換されます。

締め日を考慮した月度への日付変換設定方法

kintone日付変換プラグインの設定画面に「締め日」の項目を追加しました。ここでまず、締め日を指定します。

kintone日付変換プラグインの締め日設定箇所

締め日は次の中から選択可能です。(2020年1月時点)
・5日締め
・10日締め
・15日締め
・20日締め
・25日締め
・月末締め

次に、変換時の書式設定にて、「月度」の中から指定したい書式を選択します。

締め日を考慮した変換の場合は月度を選択する例

以上で設定は完了です。

締め日をもとにした日付の変換表示例

20日締めとして日付変換をしたいとします。

20日締めのイメージ

このような変換をしたい場合、まずはkintone日付変換プラグインで次のような設定をします。

kintone日付変換プラグインの設定例

すると、kintoneの画面では次のように20日を基準に日付変換が行われます。

kintone画面での締め日を考慮した日付変換の動き

文字列1フィールドは20日締めのため翌月表示となっており、文字列2フィールドは年月表示のためそのまま当月表示となっているのが確認できるかと思います。

基本的には上記のような設定で動きますが、次のように締め日(基準日)の前は前月としたいといった場合の設定も可能です。

5日締めの例

この例は5日を基準日として、5日以前は前月分として扱うようなものです。このような変換設定をしたい場合、プラグイン設定画面では次のように行います。ポイントは、基準とするフィールドに対して1か月前を指定することです。

kintone日付変換プラグインで1か月前の日付を基準日とする設定例

kintoneの画面ではこのように意図した形で変換されます。

まとめ

2020年1月度のkintone日付変換プラグインの変更点をご紹介しました。締め日を考慮した日付変換は使いどころが色々とあるかと思いますので、是非お試しください。