
毎年恒例となった、サイボウズデイズに行ってまいりました。
今回は、「ノーコードAIランド」というテーマのもと、例年以上にAI関連の展示やセッションが充実しており、会場全体に活気があふれていました。
AIをどう業務改善に取り入れるか、ノーコードでどこまで自動化できるかといった“現場に寄り添う実践的なテーマ”が多く、まさに今の時代を象徴するイベントだったと感じます。
各ブースの印象
個人的な感想ですが、今年特に増えたな!と思ったのは、導入支援や伴走支援を専門とする企業のブースでした。
プラグインやkintoneと連携する外部ツールのブースも引き続き多く出展されていましたが、いわゆる弊社と「同業」と言えるような、コンサルティング型・支援型の企業が目立っていた印象です。
なかでも印象的だったのは、部分的な支援を通してユーザーの自立を促すという考え方を掲げるブース。
「すべてを代行する」のではなく、ユーザー自身がアプリを作成・運用できるよう、ポイントごとにサポートする形です。
kintoneを導入したものの、「最初のアプリづくりでつまずく」「現場に展開できない」といった課題は多くの企業で共通しているため、こうした“自走支援”のアプローチは非常に現実的で、ユーザー社内のDX推進にもつながると感じました。
AI関連ブースについて
AI関連のブースも多数出展されており、AIによるデータ抽出や文章生成、業務支援チャットボットなど、さまざまなデモが披露されていました。
ただ、プロダクト面で見ると、目新しい技術発表というよりは、既存のAI技術をどのように業務へ落とし込むかという実践的な提案が中心でした。
つまり「AIをどう使うか」というフェーズに、多くの企業が本格的に入ってきた印象です。
全体としては、支援者側よりもユーザー側に焦点を当てた内容が増えており、
「現場でどう活用するか」「どう定着させるか」という視点に重きが置かれていました。
プラグインにとどまらず、AI連携・RPA・外部システム連携といった幅広い選択肢が示されており、今後の業務自動化・効率化の方向性を感じ取ることができました。
まとめ
やはり、AIの波はサイボウズビジネスにも本格的に到来していると実感しました。
弊社(有限会社エーアイティ研究所)でも、AIを活用した開発や自動化機能の実装を進めておりますが、同時に「AI任せにしない」ことの大切さも強く感じています。
AIは非常に便利な一方で、正確性や透明性、倫理面など、人間による監督・制御が欠かせません。
私たちは、AIを“共に働くパートナー”として位置づけ、人の判断を支える形で活用することを重視しています。
エーアイティ研究所では、ユーザー様に安心してご利用いただけるよう、AI技術の利用においても検証と安全性をしっかり確認しながら開発を進めています。
kintoneに限らず、システム開発や業務改善でお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
今後も、現場に寄り添いながら、皆さまのDX推進を支援してまいります。





